top of page

学生・研究員募集

一緒に研究をしてくれる意欲ある人を求めています。少しでも興味のある方は是非古山まで連絡ください。

詳しい研究内容はこちら

連絡先(古山)

furuyama{a}eng.u-hyogo.ac.jp

​("{a}"を"{@}"に変えてください)

IMG_0671.JPG

当研究室は2025年4月より体制が大きく変わります。

研究室配属・参画に関する詳細は後日アナウンスしますが、興味のある方は別途連絡ください。

研究室配属前の学部生へのメッセージ

卒業研究は講義の一環ではありますが、実際に取り組んでいただく研究はいずれも世界最先端の内容であり、課題に取り組むことで世界で自分だけの結果を得る経験ができます。また研究を進める過程で行う課題設定と解決のための計画、結果の整理および第三者へのプレゼンテーション、普段の研究室における先輩・後輩、教員とのコミュニケーションはいずれも社会において必要とされる能力に直結します。思い通りにいかないことも少なくありませんが、めげずに周りの意見を取り入れ継続することが重要です。

私自身、様々な環境で研究を行なってきましたが、その時々において自分が面白いと思う課題を優先し、結果がどう役に立つか、という点を必ずしも重要視していないこともありました。しかし、世界ではじめての分子・現象にこだわって得られた成果は応用面においても価値を見出せることが多く、結果共同研究の機会を多数いただいています。理学的な基礎にしっかり取り組むことで、工学的な応用にもアピールできるプレゼンスを確立することが最近の方針です。また学生さんの興味に基づく提案からはじまったプロジェクトも少なくありません。基礎的な研究の進め方を学んでいく中で、自らプロジェクトを立ち上げるチャンスも巡ってきます。

巷には様々な「要領良く物事をこなすやり方」が言われていますが、色々な意見に惑わされず、一つのことに集中し成果を出すことが結果的には最も近道ではないかと良く感じます。同時に、確固たる結果と自信、それに付随する仕事の面白さを実感し、かつそれらが周りからも認めてもらえるようになるには、1年はやや短いです。現在は多数の支援制度もできていますので、是非大学院で継続して研究を行うことを視野に入れていただきたいと思っています。

bottom of page